順不同弔電読み上げ偉い順 №591
- 2015年03月08日
- ボヤキ川柳
葬儀に参列すると弔電披露というコーナーがある。コーナーという表現は不謹慎だが、他になんていうんだろう。度忘れ。
司会者が順不同で、、、てなことを言って読み上げるが、どういうわけか地元選出の国会議員の名前が先に出る。市長とか、、、故人には申し訳ないが国会議員や市長と本当にお知り合いなのかと疑いたくなる。もちろんこの方ならばそうだなあと思うこともあるが、、、たぶん新聞の訃報欄を見て秘書が送っているのだろう。それよりも会社の上司からの弔電や、明らかにお付き合いのあるような方を先に読んで、最後の方にさりげなく国会議員等の名前を読めば、その議員の名前が心に残るかもね。
あるお葬式に出席した人の話。長く患っていた母上様がお亡くなりになったとのこと。喪主である息子の会社から花輪もなければ生花もない。弔電もない。その葬儀の最中、会社から喪主に電話があったそうな。会社の方から「お母さん、その後如何ですか、ところで出張はどちらですか」とご機嫌伺い。今葬儀の最中ですと答えたそうな。
亡くなった当日会社に連絡をしたのだが、電話を受け取った方が何か勘違いをして、担当に連絡をするのを忘れたそうだ。出張扱いになっていたようだ。有名な大きな会社なのに、、、
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