やな患者思い出すとやってくる №529
- 2013年06月05日
- ボヤキ川柳
仕事がら来るものは拒まない。まあ法律で患者さんを断ってはいけない。でも苦手な患者さんもいる。これは何の仕事だってそうだと思う。仕事が楽しくて楽しくて、、、なんていう輩は信用しないことにしている。
東高円寺で寿司屋を経営している奥さんの書いた本。橋本元総理が来店したことで有名。エッセイでいろんな客のことを書いてある。ご主人とあるお客さんの話題をなったら、いうんじゃないと窘められたそうな。迷惑なお客さんのことで、あまり来店してほしくないお客さんとか。思い出すとやってくる。まあ、客商売なのでそれなりの接客はするが、、、
歯医者もそうだ。患者さんはこの歯医者はダメだといって転院するのは自由だが、私達はこの患者嫌いだから診ないということは許されない。やりにくい患者さんもいる。治療内容云々よりも、治療態度が悪く、当院の治療のテンポを引っ掻き回す輩。しわ寄せはまじめな他の患者さん。本人は何とも思っていないようだが、、、私ははっきり注意する。でも懲りずに来院するんだなあ。他の歯医者へ行ってほしいよ。
終わってホッとして、しばらくしてふと思い出すことがある。次の日、アポイント帳にしっかり名前が入っている。
トホホ。
コメントを残す