泣く子ココ親は他院で治療中 №522
- 2013年03月01日
- ボヤキ川柳
最近は子供の治療が少なくなった。学校検診をしていても、むし歯が激減。歯医者にとって喜んでいいのかどうか、、、その昔はむし歯の洪水だった。むし歯の子供だらけ。お利口に治療をさせてくれる子もいれば、泣いてばかりで先に進まない子もいた。今は全員とはいわないが、治療のできる子が増えてきた。
治療のできない子はどうするかというと、怒ったり、怒鳴ったりして、、、という方法はめったなことではやらない。第一術者が疲れちゃうし、あまりそれで治療がスムーズにいくということはないと思う。遺恨を残す。だから当院では慣れるまで練習。ただ遊んで帰るという方法。それで慣らしてから治療にはいる。そんな噂が伝わってか、治療の苦手な子供等が来院した。
連れてくる親もたいへん。すぐ治療のできる子はすぐ終わるし、できない子は回数がかかる。ある治療になかなか進まない子の母親。来院するたびに前歯が綺麗になって来た。それで上記の句。
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