暗い道思い込みで走り出し №５０９
- 2013年01月29日
- ボヤキ川柳
いるんだなあ、そういう人。女性に多い。ブログにも書いたことがある。
その昔、都内で勉強会があり、お土産に東京駅のコージーコーナーでシュークリームをたくさん買って、抱えて新幹線に乗った。夜遅くに着き、那須塩原駅で両手にシュークリームを持って改札まで行ったら、私を追い抜いて行った中年のおばさんがいた。そのまま、私と同じ東口方面。私も歩くのが早いほうだ。そのおばさん、私のほうを振り向きながら歩いている。やけに気にしているようだ。しょうがないだろう。道が同じなんだから。そのうちに、近道の路地になった。私も同じ道。二人だけ。そのおばさん、急に駆け出したなあ。よほど私が挙動不審に見えたのかしら。
でもおかしいだろう。私はスーツで、両腕に、コージーコーナーの袋を抱えて、そこへカバンまで持っている。いったい私が何をしようと思ったのかしら、、、自分が若いと思ったのかしら、、、
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