最新式のウォシュレットで困ったこと
- 2020年11月04日
- ごじゃっぺ高座
家を新築し、35年近く経った。その間、増築したり、外壁塗装をしたり、けっこう手直しをして大事に使っている。そしてやっと決心して自宅トイレを全面的に新しくした。新築当時は洋式、その後、ホームセンターでウォシュレット機能のついた便座を購入。2回ほど交換したかしら。
しかし、便座もそろそろ調子悪くなり、また交換かなと考え始めたとき、トイレそのものを一番新しいのに交換という案がでた。ようするに、昔の洋式なので、水の出が半端ではない。聴くところによると、今流のトイレは水量がかなり少なくなったようだ。で、決心して便器一式最新式に交換。
まあ自動でフタが空いたり驚くことばかり。そして水が用を足すと自然に流れる。そしてすぐ貯まる。今まではたまるまで時間がかかり、連続して使えなかった。
トイレでしゃがんで用を足す。立ち上がるとすぐ自動で水が流れる。すごい進歩。でも、でもこれって早すぎないかしら。体中を通ってきたお便りなので、便ともいう。健康のバロメーター。これを確認しようにもすぐ流れてしまう。以前使っていたトイレは観察できた。自分で流せるので、、、そしてこの先、採便をする時期が来たらどうしよう。やっと取れそうな便が出たとき、さあ取ろうとしたら流れてしまう。これってどうにかならないのかな。
以前養老孟司先生が言っていたこと。今の子ども達は昔と違って、自分の便をマジマジと見たことがない。そして家族が自宅で亡くなるという場面に遭遇しないので、あまり死体というのを見たことがない。ほとんど病院。昔当たり前のことが無くなって来た。
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