勘違いで怒られて、、、
- 2020年10月23日
- ごじゃっぺ高座
ふと思い出すことがある。予備校時代、講師にまじめにやれと面と向かって檀上から怒られたことがあった。当時は長テーブルに4人掛けだったと思う。席は自由。400人の教室。今もその状態ならコロナはどういう対策を取るのだろう。それはさておき、毎日通うと自然と座る場所が決まってくる。その席の中に一人おしゃべり男がいた。落ち着かないといおうか、、、
英語の時間だった。その講師は短気で有名。他の授業の講師も受け狙いでその講師のことを話題に出すくらい。例によって授業中またおしゃべり。今回はとくに大声。回りにも聞こえる。席は前から二つ目。やはり講師が私に向かって怒り出した。私もこれは間違っているなあと、、、でもここで私じゃないというのも野暮なので、甘んじて責めを受けた。授業終了後、そのおしゃべり男が私に謝ってきた。いいやつだ。
不思議と予備校時代の仲間とは全く知り合いがいない。同じ高校から来た同級生も数人いたが、同級会なんかで会っても予備校時代の話題は全くでない。予備校は私にとって単なる通過点のひとつ。まあ、おもしろいエピソードもあったが、それはまたいつか書こう。
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