コロナなら許されるのかしら。
- 2020年04月14日
- ごじゃっぺ高座
飲食店等に限らず、医療関係の仕事もコロナの影響で患者さんが減少している。こればっかりはしょうがない。終息するまで協力しないと、、、
我々の仕事は痛いという方を断るわけにはいかない。もちろん熱、咳等がある場合は医院に来る前に保健所に自主的に連絡してほしい。でも歯石をとってほしいとか、急を要しない患者さんには終息するまでお待ち頂いている。でも痛いという患者さんで熱、咳等が無ければ診なければいけない。
ある患者さん、奥さんがあと一回で終わりというとき、次回は痛がっている主人をいっしょに診てほしいと云われた。お二人なので、二人分の治療時間を空けておいた。当日奥様一人が来院。主人はコロナが恐いのでキャンセルしますとのこと。
オイオイ、来ないとわかっていたらなぜ早く連絡しないのかしら。この夫婦の時間に診てほしいという患者さんが二人ほどいた。当院は基本的にはダブルブッキングはしないので、空いていないといことで申し訳ないが別の時間にしてもらった。
私は基本的には泣き寝入りはしないので、もちろん奥様に厳重注意。奥さんの治療はすぐ終わり、残りの時間が空いてしまった。結局無駄な時間を過ごしてしまった。この奥さんは何でというような顔をしていたのが印象的。
しかし、こういった患者さんはたまにいる。もちろん、来院出来なければすぐ連絡をしてもらう患者さんの方が圧倒的に多いが今でも予約の意味がわからない患者さんがいるのも確か。困ったもんだ。
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