現地と地図
- 2019年08月26日
- ごじゃっぺ高座
地図ではこうなっているが、実際はということがある。
20数年前に子ども部屋を増築した。そのとき、設計士の発案でロフトベッドを取り付けた。私もこれは面白そうだと思い、その案に賛成した。完成当時はまるで秘密基地のようで、子ども達も喜んだ。我々親も喜んだ。
しかし、現実はそこへ布団を敷いて寝たのは、ほんの数日。結局机の脇へベッドを置いてそこへ寝るようになった。じゃあ、そのロフトベッドはというと、物置と化した。
ディズニーランドに木の上の家がある。夢がある。ところでここ何年も行ってないので、まだあるのかしら、、、秘密基地のようで、遊ぶにはもってこい。でもそこで生活となると、話は別問題。眠くなったらバタンキューとなる場所がほしい。そこをいちいちハシゴを駆け上がって、、、もし寝ぼけて落っこちたらどうなるんだろう。
今子ども部屋は物置になっており、先ごろ断捨離を決行した。まず手始めはロフトベッドの段ボール箱。そうそう、そのロフトベッドへ上がるには、垂直のハシゴを上らないといけない。この歳で垂直ハシゴは勘弁してよと云いたい。そして本がぎっしり入った段ボールの箱たち。若かったんだなあ。それを担ぎ上げてロフトベッドへ置いたわけだ。今回は段ボールを開けて中の本をいくつか紐で縛って、手渡しで下へ降ろした。ロフトベッドの場所は埃だらけ。やっと子ども部屋の断捨離の5分の一が終わった。後日清掃センターへ持っていく予定。
コメントを残す