デリケートな問題
- 2019年08月05日
- ごじゃっぺ高座
先日とある病院へ行ったときのこと。受付に自動血圧計で計って、その紙を持って来て下さいと云われた。名誉のために云っておくが、いつもは標準血圧。でも最近計ると高血圧の一歩手前。ちょっとずつ高くなってきている。先ずトイレに行ってすっきりしてから、、、と用を足して戻ってきたら男性が計っていた。血圧計のある待合室はガラガラ。私はその男性とはかなり離れた場所で終わるのを待っていた。次自分が計ろうというそぶりを見せずに、、、先客が終わって移動してからおもむろに血圧計へ行った。と、私の左斜め後ろに人の気配。あの位置は受付で呼ばれる場所ではない。明らかに血圧を測る方。もう気になったなあ。血圧がチト高めに出た。以前なら後ろに立っていても標準血圧内の結果が出ていたが、最近は境界なので、、、あの後ろで待っている方も察しろよと云いたかったが、、、、
アスレチックでもトレーニングの前に血圧を測る。計るときは次の方は気を利かして少し離れたと処で待っている。先ごろ最新式の血圧計を設置して、結果は計る方だけわかればいいのに音声が響く。それも大きい声で、、、それも親切のうちなのかなあ。私の好きな言葉のひとつ。「小さな親切、そっとしておく思いやり」 それとあるお婆ちゃんだが、計っている方のすぐ後ろに立っている。私も経験があり、体温までが背中に伝わって来た。覗き込んでいるかしらと勘繰っちゃうよ。まあ、本人はそんな気はないと思うが、、、
先ごろ家人が入会した。やはり血圧を測るとき、すぐ近くに人がいると緊張するとか、、、そして私は知らなかったが、すぐ隣が外来の待合室。そこにも血圧計が置いてあり、そこで計る方がいるそうだ。
健康診断で看護師さんに計ってもらうときは白衣性高血圧は全く気にならない。看護師さんが空気のような存在に見えちゃうからかな。
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