段ボール箱ねえ、、、
- 2012年02月08日
- ごじゃっぺ高座
従業員の結婚式に出席したときのこと。受付をやっていた新郎側、新婦側の友人は両人とも患者さんでもあったので知っていた。その受付風景を写真に撮った。ちょうど二人の間には段ボール箱が置いてあった。その中には趣向で音のするクラッカーが入っており、出席者に配っていた。
さて、後日写真が出来上がり、知り合いに見せた。最初に見た写真は受付風景。それを見るなり、この二人が結婚をしたのかと聞かれた。オイオイ、一瞬ひな段に見えたかもしれないが、二人の間には段ボール箱が置いてあるんだよ。そういう発想になるのかねえ。今でも思い出すと不思議な感じがする。
兄の結婚式での話。もう30年以上も前だが、実家の近所の今はつぶれた旅館で行われた。披露宴の司会進行は、私も知っているその旅館の支配人夫妻。当時では珍しいビデオ撮影をした。後日みたら、その司会をしている後ろに段ボール箱が積み重ねてあった。当時としては何も感じなかったが、何と申しましょうかというところだろう。
さて、その結婚式でのエピソード。引き出物が当日届き、私と従兄弟が披露宴会場に早目に行って、各席に配った。知らないおじさんもいっしょに手伝った。そのおじさんがやけに私に指示をするのですよ。さて、親族紹介のあと、披露宴が始まったら、先ほどのおじさんが私の席に謝りに来た。そのおじさんは新婦側の親戚で、私のことをてっきり旅館の従業員と思っていたとのこと。まあ、私もアホ面して配っていたのでそう思われたのも仕方がないか、、、、 いまでも兄嫁とその話題で盛り上がる。
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