ごじゃっぺ高座 ごじゃっぺミーハー巡り
  • 0287-65-2830
  • 〒329-3153
    栃木県那須塩原市大原間403-6
    那須塩原駅東口徒歩3分
  • 診療
    時間
    日祝
    9:00

    13:00
    14:30

    18:00
    ※土曜日の診察時間は17:00までとなります。
    ※木曜日は不定休です。
  • 設備
    駐車場4台完備
    車いすの患者様スロープ完備

ごじゃっぺ高座

こまつ座公演「たいこどんどん」


 場所は紀伊国屋サザンシアター。高島屋南館にある紀伊國屋書店はたまに行くことがある。東急ハンズの渡り廊下を通ったところがサザンシアター入り口。下の階が紀伊國屋書店。

 今回、柳家喬太郎が主演ということで、観劇をした。チケットは旧黒羽町にあるローソンでゲット。これが不思議でしょうがない。以前も近くのコンビニでなんばグランド花月のチケットをゲットしたし、昨年は祇園花月のチケットもすぐ近所のコンビニでゲット。考えてみれば不思議でもなんでもない。オンラインで日本中つながっている。なので劇場で買おうが、ど田舎で買おうが、同じチケットが手に入る。

 新宿駅南口で降りて、高島屋デパートは通らず、一路南館。途中、栃木フェアなるものをやっており、イチゴもあったし、大田原の産物も売っていた。今度忘れ。南館7階へ上がり、入場。ロビーで皆さん食べている。そうか、常連さんはそこで食べるのか、、、千秋楽の前の日、客は9割の入り。

 6時半開始。まず桃八役の喬太郎が落語で挨拶。早変わりでもう一人の主人公、道楽息子の清太郎と出てきた。二人で一杯飲んでいたら薩摩武士と口論になり、品川の海の飛び込む。そこにもう舟が用意してあり、そこでも飲み、舟が沈みそうになり、そこを船乗りに助けられ、東北地方に連れて行かれる。降りた場所でいろんな試練が待っている。他の出演者が何役も掛け持ち。太鼓持ちの桃八役の喬太郎がふんどし姿になって暴れまわるが、あのボタっとした体型は如何なもんか、、、もっと引き締めないと。最後の方は足を切断されて片足で出てくる。見ていて少々辛そう。ああいう演出はなんと申しましょうかだなあ。時は幕末から明治。

 急きょピンチヒッターの江端英久。さすが鍛えられた声。独特のアクセントが心地よい。今土曜日の夕方6時ごろからNHKで放送されている[そろばん侍」にも出ている。声を聴いて思い出し、テロップを見たら本人だよ。

 それにしても3時間15分の長丁場。それも2週間の公演。大変だなあ。練習も大変だったともう。よく暗記したと思う。他の出演者も、、、チームワークも大切だ。帰りのエレベーターに春風亭一之輔親子がいた。さすが東京。

 でその間、柳家喬太郎は演劇一筋だと思ったら昼の公演だけの日、15日、16日と夜はしっかりと落語会に出演。アッパレ。さすがプロだ。私は休演日に喬太郎と連絡を取った次第。

 6月2日は寄席矢島亭出演。チケットはお陰様で順調に売れている。ただ当日突然やって来るお客様も想定。今までの落語会は充分間に合ったが、今回は会場に入れるかどうか、、、うれしい悲鳴。事故を起こさずに楽しもう。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です