アマゾンで買った中古コピー機
- 2017年07月10日
- ごじゃっぺ高座
10年以上も前に買ったキャノンの白黒ファミコピア。調子よかったが、紙が詰まり、それを除去するために、何時もの様にボタンを押してフタを開けた。焦っていたせいか、いつものボタンではなくて、スイッチボタンを押してしまった。そのボタンに異常な力が加わり、押し込めてしまった。スイッチがはいらない。さて困った。戻らないし、、、新品を買うのもしゃくなのでアマゾンで探したら、なんと同じコピー機が売られていた。それも6800円。確かこのコピー機を買ったとき、セールで12000円したかしら、、、これは安いということでさっそく注文。3日後に届いた。着払い。
さて、コンセントを差し込んでスイッチを押したら点いた。さっそくコピー。色が黒い。数枚コピーしたが、同じ結果。この場合はガラス面が汚れている。コンセントを抜いてお掃除。またコンセントを差し込んで、スイッチを入れたら、点かない。なんどやっても点かない。果たして原因は、、、というより壊れる寸前のヤツを出品してそれを私がご丁寧に買ったわけだ。
次の日、ケーズ電気のチラシを見たら、キャノンコピー機が5600円で売られていた。さっそく買いに行った。見たらカラーコピーもできるとのこと。店員に白黒だけのはないのかと聞いたら、それは無くて、基本的にはカラーも出来る。白黒が良ければ、その設定でつかってほしいとのこと。さっそく買って使ってみた。最新式のコピーはカラーも白黒も綺麗に写る。
旧式の中古コピー機を高い金を出して買って、数枚コピーして壊れてしまった。本来ならば頭に来るところだが、不思議と冷静だった。
安物買いの銭失いとは私のことだと痛感した次第。いい勉強になった。今拙宅には同じ使えない旧式コピーが2つ鎮座している。今度の木曜日に街中にある処分場へ持っていこう。ここへは最近何回か行っている。大型アナログテレビを天皇誕生日の日に持っていったっけ。腰を痛めながら、、まだすっきりしない。
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