お江戸日本橋亭 朝練講談会 5日連続読みの会、2日目
- 2017年05月05日
- ごじゃっぺ高座
今や大人気の二つ目イケメン講談師、神田松之丞。それを目当てに行ってきた。出し物は木幡小平次。間男の怪談物。神田春陽:徳川天一坊紀州調べ(上) 将軍の御落胤がひそかに亡くなり、それを知った者が自分が御落胤と名乗り、、、ところが顔が似ていないし、大岡越前がひそかに調べるというストーリー。春陽はマクラの部分はボソボソとしゃべり、大丈夫かいなと心配になったが、講談に入ると豹変。やっと知っている者を発見し、、というところで終わり。続きは明日ということで、、、終わって疲れたと外にあるノボリにつかまっていた。そこを何度もポーズを要求し、パチリ。途中三越デパートでは祭りの準備。
5日もまた聴きに行ってきた。お江戸日本橋亭はオタクの聖地。若い女性も多い。本日も神田松之丞:神経累ヶ淵より「宗悦殺し」落語でもよくやる怪談物。場内を暗くして演じた。次は昨日に続き、神田春陽:徳川天一坊紀州調べ(下)だんだん将軍の御落胤のことがわかってきて、今名乗っているものが偽物ということに、、、ああ、続きを聴きたいなあ。
この神田春陽は素人っぽいが真打。味がある。そしてフラがある。いつか連続もので聴きたいなあ。松之丞にしろ、春陽にしろ、東京でしか聴けないのは残念。寄席矢島亭でも呼びたいところだが、、、、
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