ふくろう亭 落語INふみの森 瀧川鯉朝
- 2017年03月12日
- ごじゃっぺ高座
上記の落語会が茂木町で開かれた。副題はストレスチェックとのこと。この落語会を知ったのは前日の土曜日、アスレチックで読んだ地元ローカル新聞下野新聞。拙宅は読売なので、ここで読む下野新聞が楽しみ。
ふみの森は最近出来た建物とのことで、スマホには載っていたが拙宅の古いカーナビや地図には載っていなかった。それでもわかりやすい場所。拙宅から1時間半弱で行けたかな。80人前後の入り。元は酒蔵で築140年ほどの前の倉庫を改装。全部椅子席。隣は図書館、喫茶店と直結。
さて開演に先立ち、慶応大学講師の先生が笑いの効用のストレスチェックをしたいとのことで、希望者20人お願いしますと挨拶。入場者は80人ぐらい。子どももいたし、2歳くらいの子どももいた。やはり2才くらいの子どもは飽きる。ぐずる。連れてきたパパが外へ連れ出すと思ったら、しっかりと一番前で抱いて鑑賞。こりゃ先が思いやられると思ったら、瀧川鯉朝も高座から飽きさせないようにするからとつっこみ。そのうちに子どもは寝てしまった。ラッキー。
さて、鯉朝もマクラで一番のストレスは私ですとでもいえばよかったのに、、、「荒茶」 休憩を挟んで「竹の水仙」の二席披露。小学生も数人いたっけ。仕草もハデだし、顔の表情も楽しく、子どもたちには大うけ。さすがプロは違うなあ。数年ほど前に寄席で見た顔と違って、前髪を先代三平のようにしていた。
1時間ちょっとで終った。終演後、5月に寄席矢島亭に師匠、鯉昇来演と鯉朝に挨拶をしようとしたが、会えなかったなあ。
道を挟んで有名な源太楼饅頭。なお、高座写真は終演後OKということで撮った。
コメントを残す