アスレチックで外人さんと知り合いに、、、
- 2017年01月24日
- ごじゃっぺ高座
地元のアスレチックに通っている。一年くらい前から一人外人さんが利用している。挨拶ぐらいはする。このアスレチックでは患者さんに会うくらいで自分で言うのもなんだが、集中して鍛えているのでおしゃべりはしたくない。中にはおしゃべりに来ているようなご婦人方もいる。まあ、それはそれでいいだろう。
その外人さんが利用していた。私は終わり、2階のリラックスルーム?らしきところで新聞を読んでいた。その場所はあまり利用する人はなく、その日も私一人。そこへ外人さんがやってきた。私を見るなり挨拶をして、隣の椅子へ座り、食事をし始めた。二人だけになった。黙っているのも何だと思い、どこの国か聞いた。アメリカとのこと。どこの州か聴いたとところカルフォルニア出身と流暢な日本語で答えてくれた。私は英語と日本語のちゃんぽん。ちょうどこの日はトランプ大統領が誕生した日。思わす、ユニークだ大統領だねとリップサービスをしたら、驚いた顔をした。こりゃまずい質問かなあと思ったら、狂っていますだって、、、思わずずっこけた。
そこからお互いの出身地や年齢、仕事まで話し、何だか旧知の友のような感じになった。隣町の中学校で英語を教えていて、住んでいるところも隣町。一駅隣の那須塩原駅へ来て、そこからアスレチックまで歩いて来るとのこと。そういえば歩いている姿を何度も目撃している。
在京時代、高田馬場にあるビックボックスのアスレチッククラブへ通っていた。そこでもアメリカ人と知り合い、アスレチックの帰りによく食事をした。下宿にもよくやってきて、最後は居候状態になった。その後、アメリカへ帰り、また日本へ戻り、彼の下宿を探した。結局彼も神楽坂へ住むようになった。結婚式にも出席し、神楽坂の新婚家庭の我が家へ一日おきぐらいにご飯を食べに来た。生まれたばかりの子どもをよくかわいがってくれたっけ。その後日本にずっと住み続け、子どもの大学卒業のお祝いをしてくれた。今でも会う。アスレチックは不思議な場所だ。
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