落語「名人長二」~新しいCDラジカセを買う羽目に、、、
- 2016年12月30日
- ごじゃっぺ高座
五街道雲助のCD[名人長二 仏壇叩き」を先ごろ買った。車の中で聴き、これは三遊亭圓朝作の話で一部ということを知った。確かその音源を持っているはず。さっそく調べたら20年近く前、落語愛好家から古今亭志ん生の「名人長二」を全編コピーしてもらったことが判明。
私の車にコンセントが付いてる。たまに使うCDラジカセを車内に入れて、カセットテープに録音してある志ん生の落語を聴いた。音源は昭和32年、9月10日のニッポン放送。ところが途中で音が聞こえなくなってしまう。こりゃ音源が悪いと思い、しばらくするとまた音が聴こえる。そのたびにボタンをカシャカシャ。こりゃ事故を起こしかねないなあ。このCDラジカセは落語会でも使っている。出囃子CDの音が突然出ないときがある。冷や汗の連続。器械音痴の私は、てっきり使用方法が間違っていると思った。年に数回しか使わない。それもここ数年前に買った品物。ただ近くのイオンで売っていた物でメイドイン中国。正月休みにそのCDラジカセでまた聴いた。突然音が出なくなった。こりゃ器械が壊れているんだ。別のここ何年も使ってないダブルカセットデッキを持ってきて聴き始めた。うんともすんとも云わない。音が出ない。子ども部屋にある20年ぐらい前に買ったでっかいCDラジカセを持ってきてカセットを入れたらはっきり聴こえる。
清水の舞台から飛び降りたつもりで、ヤマダ電機で急きょCDラジカセを買った。一番安いやつ。それもソニー。よく聴こえる。二つ使えないカセットデッキが余った。すぐ処分。昨日が電化製品回収日とか。今日はそれを専門にやっている処分屋へ持っていった。やっていたよ。一台200円。二つで400円。ノートパソコンとかアルミホイールは無料と説明してくれた。
カセットテープでまた知らない噺をたくさん所有している。これらは昔全部落語愛好家からもらったもの。車内に新品のデッキを持ち込んで聴いてみよう。楽しみが増えた。事故に気を付けて、、、、
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