ごじゃっぺ高座 ごじゃっぺミーハー巡り
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ごじゃっぺ高座

弔辞を読むということ


 栃木県の大学同窓会支部長をやっている。副支部長には同級生二人。先日高崎で関東地区大学同級会役員会があり、出席した。卒業以来初めて会う仲間もいて楽しかった。栃木県からは我々同級生3人が出席。他県の友人が同級生3人が役員とは珍しいねと言ったら、同級生の副支部長が人材がいないからしょうがなく我々がなったんだと答えていた。これって失礼じゃないかしら、、、

 それはさておき、昨日市内で行われた葬儀に出席。故人は愚息の野球部の監督をずっとしてくれていて、その後の宴会も楽しませてくれた。私より10歳若い。他に青年団、消防関係等、地域に貢献をした方。自宅は農家でそれも豪農。付き合いが広く、参列者が多く、葬祭場駐車場へやっと止められた。

 弔辞は小中高がいっしょの幼馴染が読んだ。それも一人だけ。野球部時代の話や、ブラスバンドで甲子園へいっしょに行った話や、奥さんとの馴れ初め等、、、、泣きながら読み、故人の人柄が伝わってきた。今思い出しても目頭が熱くなる。

 同窓会支部長をやっていると、同窓が亡くなると弔辞を読まされる。そのときは歯科医師会会長、地元歯科医師会会長、そして同窓会支部長と、、、お陰様で私にはまだ弔辞のお声がかからない。以前地元の同窓先輩が亡くなった。そのとき栃木県歯科医師会会長、地元歯科医師会会長、そして前同窓会支部長が弔辞を読んだ。支部長の弔辞の中に、故人が早稲田大学を卒業し、母校へ入ったということを述べた。終わって支部長に地元にいながら、知らなかった。どうしてわかったのかと聞いたら、頼まれたとき、故人の家に電話して聞いたそうだ。そして本日遺影で初めて顔をみたと、、、故人はご高齢でもあり、歯科医師会にはほとんど顔を出さないし、また地元同窓会にも顔を出さない。知っているのは地元の歯科医師だけ。

 地元歯科医師会会長と飲んだ時、弔辞の話になり、県の会長と中身がダブって焦ったことがあったと話してくれた。形式的な弔辞は止めた方がいいなあ。もし友人代表として、私にお声がかかれば喜んでというのは不謹慎だが、読ませて頂く。失礼ながら顔も知らない、会ったこともない先輩の弔辞はご勘弁を、、、、

 

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