酒の席での話
- 2015年03月11日
- ごじゃっぺ高座
どうも知らない人と話をするのは苦手。歯科医師会での宴会でも知っている人の側へ行ってしまう。うまく立ち回る人もいる。羨ましい。
酒の席に限らず、触れてはいけない話題があるようだ。宗教と政治。皆様それぞれ意見があるのでかえって触れない方が無難。
その昔、ある会合に呼ばれた。他職種の集まり。いろんな仕事があるもんだと感じた次第。その後の宴席で宗教の話題を持ち出した輩がいた。最初はそんなもんかと聞いていたら、ある宗教のすばらしさを延々と話していた。コヤツ勧誘するきか、、、もう嫌悪感を覚えた。ナメタラいかんぜよ。別にその会合は宗教の集まりではない。その輩が酒の席で野暮な話を持ち出しただけ。もし今話題となっているイスラム教だったら、共通の話題として聞くかもしれないが、、、
もうひとつ、自分の趣味の話を得意になって話す輩。とくにゴルフ好きはしゃべるなあ。空気を読めよ。ゴルフの打ち上げならいざ知らず、その酒の席で、ゴルフ好きがいるかどうか、さりげなく調べろよと言いたい。前にも書いたが、ゴルフの礼儀は、興味のない人の前では話題にしないということだ。
そうそう、テメエの自慢話をする輩も野暮。聴いてる方が疲れてしまう。それと面白くもなんともない話を長々としゃべり、今度はこちらがしゃべり出すと途端に話を聞かない輩もこまったもんだ。人の話も聞けよといいたい。
無難は話題は女に振られた話とか失敗談。最後にオチを付ける話。誰が聞いても笑えるような話がいい。当院の従業員とは親睦を兼ねて毎月食事会に行っている。従業員も飲みたいようだが、車なので飲むのは私だけ。そこで酒の席を借りて、普段の仕事に対する各々の注意点を、、、という野暮な話題には触れない。バカッ話だけ。従業員個別の話題は素面のときに話すようにしている。あれ、これは自慢か、、、
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