タクアンの臭い
- 2012年01月07日
- ごじゃっぺ高座
患者さんからお手製のタクアンを頂くことがある。患者さんであるお婆ちゃんが作っていて、若い家族は食べないということで、拙宅へ持ってくる。私は大好きでありがたい。毎年頂くが、高齢になったのか、最近はないなあ。ところが都内在住の知り合いが、マンションのベランダで作ったというタクアンをたくさん送って頂いた。頂いてこんなことを言うのは不謹慎だが、臭うんだなあ。患者さんから頂いたのは診療室へ置いておけないので、すぐ場所を移動。でもありがたい。歯がいいのでバリバリ食べる。
子どもが正月に新幹線で帰った。ところが混んでいてずっとデッキ。また誰かがタクアンを土産にもらったのか、臭かったそうだ。親心で持たせたのだろう。わかるなあその気持ち。
町内会旅行で私の車で行った時のこと。車の中が臭うのだ。私はてっきり助手席に座った方が、失礼ながらオムツをして、それが漏れたのかなあと旅館に着くまでずっと思っていた。車内の仲間も、その臭いをずっと我慢をしていたと思う。そしたら一人の方がタクアンを持ってきたということが判明。風呂に入り、部屋で夕飯まで宴会。そのタクアンがうまかったことを覚えている。
コメントを残す