久々の猫背
- 2014年05月22日
- ごじゃっぺ高座
先日、着物店へ行って着物を新調。採寸のとき、店員が私の背中を見て、猫背ですねえと、、、まあ、はっきりいいやがる。知っている店員なので屈託がないのかな。
そうなのだ、やっと着物を新しくすることにした。元々学生時代から来ている着物。本物の羽二重。営業用の着物はこれ一着。まあ、年に数回しか着ないのでまあいいかという感じがしていた。着物店でいつもの着物を持っていき、店員とまじまじと見たら、汚れているんだなあ。ご苦労様という感じかしら。
その猫背だが、小学校２年生の時、担任からみんなの前で言われた。当時からおっちょこちょいの私は何だか偉くなったような気がした。担任が私の背中へ膝を付けて背中をグググと曲げた。プロレスにもそんな技があったっけ。もう一人言われたのが当時クラスのマドンナ。その子は泣いちゃったなあ。
親父は猫背ではなかったが、歯医者なので職業病なのかしら、どうも右肩が下がっていた。私も歯医者。背中を丸めて診療している。自分でも普段気を付けているが自然と猫背になっているんだなあ。歩き始めは意識しているが、普段はやっぱり猫背か、、、１年ほど前、猫背は読むだけで治ると書いた本を買った。読んだけど治らないなあ。歳だから固まっちゃったのかな。
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