野暮でげすよ
- 2014年01月20日
- ごじゃっぺ高座
昨日は宇都宮のホテルで恒例の歯科医師会新年会。来賓に地元国会議員がずらり。恥かしながら知らない方ばかり。今年は政権与党議員が５人ひな壇に上がり、一人一人１分くらい挨拶。最後は歯は大切であるといって締める。次は野党議員。一人だけ登壇。昨年はズラーッといたのですがと自虐ネタ。それはそれで潔い。そのあとがまずかった。ずっと自民党の悪口。長い。客は料理の前でずっと立って聞いている。察しろよ。はやく乾杯したいのに、、、自民党の議員席からヤジらしきものと拍手。司会進行があとがつかえていますので、先生それくらいにして下さいと言ったら、最後に皆さん歯を大事にしましょうと言って降りた。歯医者にいうなよ。ちょっとシラケたなあ。
以前知り合いの落語家が賞をもらい、そのお祝いパーティに呼ばれた。テレビでみたことのある落語家やタレントがひな壇に上がり一人一人挨拶。彼らの祝辞は短くておもしろい。その中で世話になっているというご贔屓筋の社長のじいさんがしゃべり出し、話が止まらない。やっと終わり、また落語家の挨拶。冒頭、どうも素人の話はつまらん。場内バカ受け。洒落の世界だ。社長もいっしょになって笑っていた。
昨日の野党国会議員の挨拶はありゃなんだ。めでたい席ではないか。場所を勘違いしたのかな。結婚式場の従業員にアンケートを取った。どういった祝辞が心に残ってますかとの質問。短い祝辞。縮辞ともいえる。
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