そっとしておく思いやり
- 2013年11月29日
- ごじゃっぺ高座
知り合いが入院した。入院期間は1週間ちょっと。手術をした。ただ場所が場所だけに、トップシークレットにしてほしいといわれ、さすがに職場で毎日顔を合わせている人には訳を話しておいた。なので見舞いはご遠慮願うということにした。知らない人もいっぱいいたと思う。
入院中、突然ある方が見舞いに来たそうだ。何で知ってんだろう。家族のものが、うっかり入院云々という話をしたら、それをたまたま側で聞いていた方が、しつこく聞いてきたそうだ。で、ペラッとしゃべったらすぐ見舞いを持ってきたそうな。以前その方の家族が入院したとき、見舞いを使ったそうだ。義理を返したということらしい。だってその家族は2か月近くも入院したので、もう知れ渡っている。
結局お返しをする羽目になり、遠くのその方だけに持って行った。
見舞いというのはタイミングがあると思う。入院したらなんでかんで、見舞いを使うというのはいかがなものか。まず見舞いをしていいものなのか、確認してほしい。
短期間だが、一人静かに入院していたのに、見舞いに見えて、手術部位を説明させられて、、、何だかそれで体調が悪くなったとのこと。今はもう退院して元気だが、考えさせられた。
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