裏方の苦労を知った
- 2013年11月02日
- ごじゃっぺ高座
今年から栃木県歯科医師会学術担当理事を拝命し、スッタモンダしている。その下に学術委員がいる。11月3日は栃木県歯科医学会。学術委員会の一大イベント。研究発表を会員がする。その準備を歯科医師会職員と学術委員とがする。
昨日、学会発表スライドの最終チェックをした。演者から提出されたスライドに字の間違いがないか、画面からはみ出して映っていないか、、、それ以前にパソコン、プロジェクター動作の確認。私はチンプンカンプン。学術委員はベテランが多く、それもパソコンに超詳しい。訂正の場合はいちいち演者に確認の電話。もとはと言えば、提出した演者側のミスだが、それを学術担当委員が訂正する。3時間ぐらいかかったかしら。学会当日はそれぞれの役割分担があり、スライド管理、時間管理、記念講演演者接待等々。いままで学会なんてサボって出たこともないし、たまに出席すれば迷惑にならぬよう寝ていた小生。学術委員が知らないところでこんなに活躍していたとは、、、これからは居ずまい正して聴こう。たぶん一般の歯科医師会会員は知らない世界だと思う。
私は立場上、学術委員会副委員長。その上に委員長の常務理事がいる。終わって常務と話した内容。理事はころころ変わってもできるが、学術委員はベテランじゃないとだめだねという結論。何だか大臣、副大臣の気持ち。
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