記憶間違い
- 2013年06月25日
- ごじゃっぺ高座
試験のときは日常茶飯事。今もたぶんそうだと思う。結婚した年に「おしん」が放送された。勤務先が近所だったので、「おしん」を見てから家を出ればちょうどよかった。そんなわけで「おしん」は全部見て感動した。
何年か前、おしんを１年間再放送した。それをビデオテープにダビングして後日見た。懐かしく思った通りのストーリー。落語と同じで知ってて見るんだなあ。ストーリーは全部覚えていたつもり。
今年もまたおしんの再再放送。こんどはブルーレイに入れて、毎日１話ごと見ている。今のブルーレイはすごく、たとえば言葉を聞き逃したらすぐ１０秒前に戻ってまた見ることができる。そうやってみると、けっこうおしんの役者は噛んでいる。一回ぽっきりならば気にならないが、舐めるようにみていると見つけてしまう。
記憶間違いが何か所かあった。そのひとつ。今週は佐賀の実家から長男の雄を連れて家を出るシーン。竜三が先に東京に行っていて、生活が安定したら、おしんを東京へ呼ぶと思っていた。竜三が佐賀の実家へ手紙を出す。それを姑のお清が先に読んで、おしんに渡さない。そればかりか、破り捨ててしまう。佐賀で待っているおしんは、ある日、兄嫁から破り捨てられた手紙をみせてもらい、驚いて上京。そのとき、兄嫁が息子の雄を奥座敷から連れ出して、おしんに渡す。その場面を女中が見ていて、お清に言うが、兄嫁は気のせいだろうと逆に言い返す。
実際は違っていた。おしんが上京。そのとき、兄嫁が奥座敷から雄を連れ出して渡す。それを女中が見ていて、、、またお清が破り捨てた手紙を兄嫁が見せる見るシーン。相手は竜三だろうなあ。何時になるんだろう。早く見たい。
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