トイレの向き
- 2013年06月08日
- ごじゃっぺ高座
尾籠な話で恐縮だが、大腸がん検診の便検査をすることになった。毎年やっている検診の一環。一昨年は待合室のトイレが昔の列車みたいな和式トイレだったので、そこで用を足し、便を取った。その後、トイレを洋式に改装したので、昨年から自宅のトイレで便を取った。実際どうやってやるんだろうと普段読んだことのない説明書を見たら、水にしばらく浮く紙があり、それを使ったらできた。で今年もいよいよその季節。送られてきたキットを開いて、、、、アレレ、その浮く紙がないよ。
入れ忘れたのかしら、、、説明書をよく読んだら、今度のキットには、それは必要なく、洋式トイレの向きを変えて用を足せばいいと書いてあった。そんなアホな。それが気になって夜中に何度も起きてしまった。割と神経質なのだ。朝、向きを変えてはじの方へ用を足す。安いウォシュレットなので、右側にボタンのでっぱりがある。足を必要以上に開いてやったら出来た。そしてもう一つわかったのが、ダイレクトに自分の便の臭いを嗅いだこと。今までは直接水に落ちる。臭いが薄まるわけだ。こりゃ介護をしている方たちはたいへんだ。そんなことを思った。
その昔、実家のトイレを改装した。元々ドッポン便所なのだが、外へタンクを掘って入れてそちらへ落ちるようにした。このトイレは実家を建てたときから使っている。昭和初期に建てた家なので、ご先祖様も利用していたわけだ。そこへ我々の世代が利用している。綺麗な和式トイレになった。ところがトイレの向きが逆。業者が勘違いしたのかしら。長年の習慣で突然向きが変わると、出る物も出ない。そんなわけで、急きょ方向を元の位置に直してもらった。
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