ごじゃっぺ高座 ごじゃっぺミーハー巡り
  • 0287-65-2830
  • 〒329-3153
    栃木県那須塩原市大原間403-6
    那須塩原駅東口徒歩3分
  • 診療
    時間
    日祝
    9:00

    13:00
    14:30

    18:00
    ※土曜日の診察時間は17:00までとなります。
    ※木曜日は不定休です。
  • 設備
    駐車場4台完備
    車いすの患者様スロープ完備

ごじゃっぺ高座

俺も同じことをしたっけ


その昔、大学付属の診療所に勤務していたときのこと。当時水道橋から稲毛へ大学が移転という時期、我々は稲毛校舎を作っている間、その側で、新校舎が完成するまで診療所で仕事をしていた。当時は公共機関がよくストライキをした。電車が動かないので職員は自宅から通うことが出来ない。そこで千葉市内のホテルへ教授以下、事務方もいっしょに宿泊してストライキに備えた。

そのホテルで夕食のあと、教授が10時に地下のバーでみんなで飲もうという話になった。よく教授に誘われて飲みに行ったもんだ。で、当時私が一番下っ端だったので、まず10時に下のバーへ行き、教授が来るのを待っていた。ところが10分経っても来ない。こりゃ寝ちゃったと思い、他の部屋で待機していた先輩医局員に中止らしいと連絡。

次の日の朝、教授が誰も来なかったじゃないかとお冠。私も待ってはいたんですがと、、、どうも15分ぐらい遅刻して教授はバーへ来たようだ。そこを杓子定規に解釈して、てっきり中止ということで私が連絡してしまった。確認をしなかったわけだ。

当院は従業員が受付をやり、終わってから会計。日によって会計の時間がかかる日もあれば、すぐ終わる日もある。そしてそのお金を院長室まで持ってくる。私はそこで受け取る。従業員は着替えて帰るというパターン。先日、院長室でいつものように待っているとき、用事で自宅へ行った。といっても時間で2分空けただけ。そして戻ってきて会計を待っていたら、なかなか持ってこない。そのうちに帰りますという連絡。オイオイ。会計報告はまだかと聞いたら、先ほど院長室へ行って、ノックしたら居なかったので報告を止めたとのこと。

ちょっと待てよ。ほんの数分部屋を空けただけだ。同じ家の中にいるわけだから、しばらくしてまたノックすればいいじゃないかと、従業員の融通のなさを注意した。でもこれって私も上記の苦い経験を思い出したところ。

さて私の母校が今揉めている。私は水道橋校舎で卒業したが、数年後、大学を稲毛に移転した。ところが30年経ってから、また大学を元あった水道橋に戻すことになった。たった30年しか新校舎を使っていない。そこへまた移転。同窓会が反発。移転推進派の言い分は、このご時世、千葉に大学があると、いい学生が集まらない。やはり、伝統的に圧倒的卒業生が勉強した都内水道橋に校舎がないと、、、反対派の言い分は、今でも母校は国家試験合格率は全国歯科大学トップ。それだけいい学生が集まっているということ。移転費用は莫大がお金がかかる。その費用を学生に還元し、授業料を安くすれば、もっといい学生が集まるとのこと。でも移転は決定し、一部学生が勉強し始めているとか。水道橋病院の回りの土地を買収。今、大学同窓会から寄付案内が届く。どうなることやら、、、、

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です