電車内で何で?
- 2012年11月21日
- ごじゃっぺ高座
NHKのアナウンサーが痴漢とは、、、それも全国放送の朝の顔。思い出せないんだなあ。いつも見ていたのに、、、出来ごころだので許してやって、、、とは言えない。被害に遭われた方、お察し申し上げます。都内在住時は電車にはしょっちゅう乗っていた。でもそんな痴漢云々なんて、そんな気も起きなかった。若かったが、、、。前に座っている人に水をかけたら、どういう反応をするんだろうという考えはいつもあったが、もちろんやるわけがない。簡単に言えば、我慢できるから、、、
先日、校医をやっている小学校で保護者対象の保険委員会があった。今回は専門家を呼んで「思春期の子供とどう向き合うか」の講演。そして私が助言指導とか、、、何で俺が?。わかるわけないじゃん。パワーポイントで一時間講演。で、タイトルは「エイズについて」だった。あれ、話と違うなあ。講師は話慣れているせいか上手。今感染経路、その昔は血液とかが主流だったが、今は性感染とのこと。エイズは増えている。雑誌や、パソコンでそういった情報が氾濫して、若者が不適切な行為に走る。その結果、エイズ感染がふえるとのこと。対策としては、そういった状態を作らない。そして我慢すること。
そしていよいよ私の番になった。たまに治療が出来ない子がいる。簡単な治療でも、いつまで経っても出来ない。反対に同じ歳の子でもすんなり治療をさせてくれる子がいる。我慢できる子がいるわけだ。我慢強い子に育てる方法の一つに、おやつ時間の話題を話した。4時におやつと決めてあったら、どんなにお腹が空いていても4時まで我慢させる。それを我慢できないからと言って、たとえば10分前に与えてしまうことがある。その10分を我慢させたために死ぬなんてことはないはずだ。栄養学的には何ら問題はないはず。でも親ばかで与えてしまう。そういった行為の繰り返しが我慢で出来ない子になって、それが大きくなって、、、、という話をした。たまにはマトモなことも書けるのですよ。
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