英語を覚えたいが、、、
- 2012年08月31日
- ごじゃっぺ高座
まず無理だろう。だって使うところが無い。来月からアメリカへ留学するならたぶん必死になって覚えるだろう。スピードラーニングを買うかもしれない。受け売りだが、教養のために英会話を習う。その時だけ外人の先生相手にしゃべっても身につかないそうだ。いつか役に立つ時が来るかもしれない。そんなモチベーションじゃ月謝の無駄とのこと。
外国人相撲取りの日本語のうまさには感心する。顔は日本人だが、言葉は外国語。やはり日本人に交じって生活をしてれば、自然と日本語が出来る。それも下済みからやらなければいけない。スポーツでプロとアマで全く実力が違うのは相撲だそうだ。もし強そうな外国人力士をある部屋で高いお金を払って入門させてチヤホヤ育てても、日本語は身につかないし、第一強くなれない。その点、プロとアマの差のないのが野球。アマがすぐ一軍で活躍できる。高い契約金の助っ人外人は、まともに使えるのは少しだが、第一、日本語を全く覚えない、。チヤホヤさせているからなあ。通訳がいるから日本語を覚える必要がない。
プロとアマの差が歴然なのが落語。ところが天狗連と称する連中の中に寄席等で落語を聴くと、俺の方が上手だと勘違いする輩がいる。それで大学落研出身者などが入門し、すぐ人気がでるだろうと勘違いしている者がいる。現実は厳しい。野球でもコーチはコーチであって選手ではない。耳は肥えるかもしれないが、所詮は落語家ではない。落語も素人落語で素人相手に聴かせているのが一番いい。受けたからといって、間違ってもプロに行こうなんて思わない方がよい。何だか自分のことを書いているみたいだ。というわけで表題からいつものようにかなりそれてしまった。
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