列車とホームの隙間
- 2012年08月19日
- ごじゃっぺ高座
先ごろ渋谷駅で痛ましい事故が起こった。上記の隙間に女性が落っこちて片足切断とか。お気の毒としかいいようがない。酔っぱらっていたとの報道もある。在京時代、渋谷駅で山手線に乗ろうとした時だ。列車が止まってドアが開いた。突然前の若い男性がスポッとその隙間に落ちた。とっさに廻りの客と拾い上げたことがある。火事場の馬鹿力ってやつかしら。その男性は単なるよそ見。場所によってはかなり隙間が空いている。毎日利用していた飯田橋駅はカーブのところにホームがあるので、場所によってはここも隙間がかなり空いている。上京した時から、飯田橋駅の「列車とホームの間云々」という場内アナウンスを何百回、いや何千回聞いたかしら。私のいつも乗るところは直線だったのでそんなに空いたという感じはしなかったが、水道橋よりのホームは空いていたなあ。今でも目に浮かぶ。
子どもが住んでいるすぐ近所の地下鉄の駅はホームから線路に落ちないように一面に壁が出来ている。列車が入ってくるとドアのところだけ開く。近頃はそういった設備の駅が多くなった。
学生時代、ある友人は線路を挟んでホーム側の客と口論になったそうだ。そしたら相手が怒って線路に降りてこちらに向かって来たとか。当然逃げたと話してくれた。すごい輩がいるもんだ。よく事故が起きなかった。またある友人はホームを歩いていたら、ある男性と目が合い、突然殴られたとか、、、、どこにもおかしなヤツはいるが、東京はその割合が多い。まあ、人口が多いからね。
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