長崎から船に乗って神戸に着いた
- 2012年07月10日
- ごじゃっぺ高座
出身地辰野町に神戸と書いて「ごうど」と読む地区がある。子どもの頃、兵庫県の「こうべ」を「ごうど」と読んでいた。大きくなるに従ってその漢字を見ると「こうべ」が最初に浮かぶようになった。学生時代、広島出身の友人のところへ遊びに行ったら、ちょうど幼馴染から電話があり、「かんべ」と言っていた。字を聞いたら「神戸」まあ、いろんな読み方があるもんだと思った次第。
赤羽と書いて、実家では「あかはね」と発音する。上京し卒業した従姉妹と代わりに部屋へ入った。従姉妹も「あかはね」と言う。でも他の部屋の連中は「あかばね」さんと言っていたなあ。駅名の「あかばね」も抵抗があった。先ごろ、会社の不正を告発した元社員も「赤羽」さんという。実家は辰野町。テレビに出演したとき、コメンテーターのタレントたちは「あかばね」さんと呼んでいた。
旧西那須野町に「接骨木」という地区がある。北海道の駅名も読みづらいが、この字も最初チンプンカンプン。郵便番号は329-2807。木綿畑という地区が旧黒磯市にある。郵便番号は325-0116。まあ、どこの地区にも読みづらい名前があるもんだ。
近頃またびっくりした名前は「長野」 信州出身者には読み方は一つしか浮かばない。「ちょうの」の読ませるとは、、、活躍している巨人の選手。最初、テレビで「ちょうの」と呼んでいた時、長野という字はまったく浮かばなかった。別の字を想像していた。今はよくスポーツニュースに登場するので、少し慣れたかな。
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