千振開拓地へ行ってきました
- 2012年04月12日
- ごじゃっぺ高座
満嶋ひかり?の主演した「開拓者たち」 後半舞台は那須高原。千振という名前は知ってはいたが、由来は知らなかった。満州で開拓をして居た場所の名前だそうだ。那須高原は開拓者たちが入植した場所が多い。長野県出身の入植者たちが当地で地ハチの取り方を教え、それが当地に伝わっている。たまに地元の方からハチの子をもらう。取るのが好きで、食べるのはいやとか。家族も本人も食べないので、天竜川沿いで育ったゲテモノ食いの長野県人である私のところへ持ってくる。別に好きじゃないけど食べちゃうんだなあ。子ども時代、親父が患者さんからもらったといって、家族で食べた記憶がある。今では缶詰になって売っている。貴重な蛋白源とか。
話を戻す。その「開拓者たち」のドラマの中に、実際今でもお元気な方が何人か出演されていた。その中のお一人の女性。長女は家内の実家で育った。といっても一か月ぐらいだが、、、。生まれてすぐ心配なことが出来、産婆さんに来て頂いたとか。その産婆さんがその千振在住の女性。テレビで見て、家内がどっかでみたことがあるということで、私も初めてその事実を知った。
満州で過酷な体験をした仲間たちが那須高原で開拓をする。その碑があり、本日見て来た。インターネットで調べたら、以前天皇皇后両陛下、秋篠宮さまもその碑をご覧になった写真が載っていた。場所は公民館の角。それにしてもただっぴろい開拓地。家が点在している。拙宅からその地へ行くのも大変。当時はどうやって行ったんだろう。
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