寝る時間はあるのだが、、、
- 2012年04月04日
- ごじゃっぺ高座
黒柳朝さんという方が何年か前にテレビでしゃべっていたことがやけに記憶に残っている。若いころは眠くて眠くてしょうがなかった。寝たかったけど忙しくて寝られなかった。でも今はけっこう時間がある。さあ寝ようと思っても今度は寝られない。当時見ていてイマイチピンと来なかった。
歳を取って、私も忙しさから解放され、さあ寝ようと思っても寝られなくなった。朝寝坊をしたくても、時間はたっぷりあるのに早く目がぱっちり覚めてしまう。夜中は歳のせいか、トイレに起きる。そのあとがなかなか寝られない。
青春時代、よく下宿に友達がやってきた。雑魚寝は当たり前。寝られるんだなあ。何年か前、友人のマンションに泊めてもらった。部屋には熱帯魚。その酸素のボコボコが気になって寝られなかった。若いころなら気にならなくてすぐ寝られたと思う。
町内会旅行も楽しいが、皆でいっしょの部屋はつらい。私が一番若いので我慢するしかないが、皆さんイビキ合戦。よく寝られるなあ。ホテルも寝られない。ベッドが苦手。
親元を離れての一人暮らし。朝自分で起きて学校へ行く。ところがそれが出来なくて、遅刻欠席の常習。結局それで留年した子がいた。私の学生時代、学校から歩いて数分のところに下宿をしていた友人がいた。毎朝遅刻していた。そういった連中は何人かいて、それが原因で留年した友人もいた。いつの時代も変わらない。でも高い学費を払っている親は泣いているだろうなあ。
コメントを残す