ごじゃっぺ高座 ごじゃっぺミーハー巡り
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ごじゃっぺ高座

日光結構東照宮


 上記の文句は東照宮を見ないうちに日光はいいなんていうなというごろ合わせらしい。先日久しぶりに日光へ行ってきた。で、肝心の東照宮は行かなかった。だって過去に数回行っているし、今回はパス。

 信州の山の中で育ったので、日光なんていうところは夢のまた夢。一生のうちに行くことが出来るのだろうかなんて思ったりした。それが何の因果か、栃木に住むようになり、日光へは気楽に行くことが出来る。何回行ったんだろう。同業者で日光に住んでいる輩がいる。彼にとってみれば、日光なんてところは当たり前の景色かもしれない。東照宮で産湯を使い、、、そんな感じ。

 半分垢という落語を思い出した。昨日、「富士の白雪」なんていう演題で、柳家一九が落語を披露した。新作と思ったら半分垢。有名な落語。関取が久しぶりに巡業から帰ってくる。近所の人が昼寝の最中に訪ねてきた。大きくなったろうねえと聞いたら、対応した奥さんが、そりゃ大きくなって目はタドンのようだと、、、いろいろ大げさに言う。奥で寝ていた関取が恥ずかしくて出られなくなってしまう。奥さんに、巡業中三島の茶店の話をした。そこからは富士山が見える。茶店の主人に毎日見られて幸せだねえと言ったところ、毎日見ているから感じない。だって半分は雪だから、、、その謙虚さに富士山が立派に見えたと、、、またひと眠りしているところへ、噂を聞いて近所に人が顔を出した。関取は大きくなったんだってと聞いたところ、今度は打って変って、小さくなったと答える。そこへ呆れて関取が出てくる。近所の者が何だ大きくなったんじゃないかと言ったところ、奥さんがいえ、半分は垢でございますと答える。

 世界遺産のところに住んでいる方たちは当たり前の風景で何も感じないだろうなあ。知らない人たちが見学にやってくる。そんな図式の連続だろう。

 京都に住んでみたい。連日寺社仏閣を見学したい。美味しい物を食べたい。大阪へも住んでみたい。連日美味しい物を食べたり、寄席へ行ってみたい。お金とヒマがあればの話だが、、

まとまりのない話になってしまった。反省。

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