ごじゃっぺ高座 ごじゃっぺミーハー巡り
  • 0287-65-2830
  • 〒329-3153
    栃木県那須塩原市大原間403-6
    那須塩原駅東口徒歩3分
  • 診療
    時間
    日祝
    9:00

    13:00
    14:30

    18:00
    ※土曜日の診察時間は17:00までとなります。
    ※木曜日は不定休です。
  • 設備
    駐車場4台完備
    車いすの患者様スロープ完備

ごじゃっぺ高座

日光が廃れるわけ


 ギフトチョイスというのかしら。頂いたのをすっかり忘れていて久々に見たら締切があった。選んだのは旅行クーポン券。日本全国、京都もあるし、、、でも旅費を払って仕事も休んで、、、。結局近場の日光にした。そのホテルは金谷ホテルのすぐ近所。ホテル自体は古いが、シンプルイズベストで満足した。部屋はトイレと窓際にある洗面所。最初寒かったが暖房を入れたら暖かくなってきた。風呂は同じ階にあり、一度渡り廊下で別棟。これといった特徴もなく普通の風呂。ヒノキの露天風呂。この風呂がよかった。温まる。料理はユバ尽くしで少々なんと申しましょうかで、、、でも我々年寄りにはいいメニュー。美味しかった。何のとりえもない部屋だが、不思議と寝られた。

 置いてある紙に感想を書いてフロントに提出。このホテルをよくするためにチト厳しいことを2点書いた。部屋の中にある浴衣の入っている引き出しに長い髪の毛も入っていた。それと夕食の時、次の料理を出すタイミングで、仲居さんさんが、食事中の料理を持っていこうとした。ちょっと待ってと言ってしまった。たぶん勘違いしたんだろうなあ。別に気にはしていない。また泊まってみたいホテルだ。

 さてチェックアウトの時のこと。食事の時アルコールを飲んだので、その費用を払う段になった。フロントの若い従業員は挨拶をして奥へ消えた。奥からオーナーらしきお年寄りの男性が黙って出てきて費用を言ったので払った。ところがこのオーナー、「おはようございます」が言えない。他の若い従業員たちは挨拶をしてくれるの、、、びっくり。

 土産は市内の老舗の水羊羹店。客は我々だけ。雨模様で外の通りを見ていた時のこと。道を渡って店に入ってきたご老人。てっきり客だと思ったら我々の前を通って黙って店の奥に入って行った。オーナーなのかなあ。「いらっしゃいませ」が言えないんだなあ。

 日光も集客で悩んでいるらしい。昔は羽振りが良かったかもしれない。今でも殿様商売をやっているようでは先が思いやられる。

 

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