大団円のおしん
- 2013年12月22日
- ごじゃっぺ高座
今年の正月から始まった再々放送のおしん。全部DVDに録画して待合室で流した。思ったほど反応はなかったが、これはしょうがない。昭和58年に大学を退職し、都内の歯科医院に勤めた。住んでいる下宿から徒歩5分。朝はおしんを見てから出勤。そうです。その入社したその日から始まったのだ。最初の場面は今でも思い出す。雪の寒い中、、、これから新しい職場に向かうのに、重い気持ちになった。
その年結婚。勤務先の近くに住んだので、おしんはずっと見ていた。確か10年近く前にもBSで再放送をした。そのときはビデオに撮ってみた。ただアンテナの調子が悪く、映ったり映らなかったり、、、。結局NHKに連絡したら、業者がやってきてアンテナ調整。
自分ではおしんのストーリーは全部知っていると思ったが、今回、初めて見るシーンが何か所かあった。まあ、忘れていたんだな。いいかげんなもんだ。全部で297話。一話が15分だが、現代の1時間ドラマの相当するほど中身が濃い。
さて、改めて思ったが、おしんの旦那のなる竜三。コヤツは結局おしんに全部尻拭いをしてもらっている。しかしプライドが高いので、そのことを感じないし、おしんも旦那を立てている。その竜三に似たのが次男の仁。まあ、よくストーリーが出来ている。加賀屋での奉公時代、そこの娘、加代と仲良くなった。奉公時代の加代はおしんのおかげで素直になったが、大人になるにしたがって、わがままが出始めた。
おしんは小林綾子、田中裕子、乙羽信子と変わったが、唯一かわらないのが、浩太。
ぜんぶDVDに録画してある。ただ、第1週だけ忘れていて撮らなかった。くやしい。でも総集編もあるので、ま、いいか。
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