ごじゃっぺ高座 ごじゃっぺミーハー巡り
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ごじゃっぺ高座

思えば年を取ったもんだ


 中学2年生の時だったと思う。西駒登山があった。その昔、箕輪の中学校で、西駒ヶ岳登山をやり、子どもたちが遭難してしまった。その本「聖職の碑」が昭和50年前後に出版され、映画にもなった。天は我を身離した、、、と、鶴田浩二校長が言った有名なセリフ。あれ、八甲田山だったかしら、、、とにかく、それから上伊那郡の中学校は西駒登山をやるようになった。今もやってんのかしら。

 じゃあ全員で登るかというと、無理な生徒もいる。それを見つけるために予備登山をやった。地元の低い山を登る。その時、リュックの中に、お米10キロを入れて負荷をかける。やはり疲れてしまう生徒もいて、登れるかどうかの判断材料にしている。その時、疲れて歩けない生徒のお米を友達が背負うことになる。どういうわけか、担任から頼まれて私は二人分のお米を背負わされた。自分のと合わせて30キロ。でも平気だった。ずっと柔道をやっていたので重いものは得意。

 今はどうだろう。知り合いの農家からお米を買う。だいたい30キロ。農家の方は軽々と持ってくる。親戚の農家は80過ぎの爺さんが運んできた。もう一件はアラフォの女性がこれも軽々と、、、それを私が持ち上げて、コイン精米へ、、、ところが、腰を痛めてしまい、しばらく屈むのに苦労した。トホホ。

 そうそう、その予備登山に使ったお米だが、保護者会で反省会の席上、お米10キロではなく、砂10キロにしたらいいのではないかとの意見が出た。もし疲れたらその砂を捨ててくればいいのだから、、、、で、次の年から砂になったようだ。もっと早く気がつけよ。

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