鮨太鼓
- 2019年07月16日
- ごじゃっぺミーハー巡り
何かのテレビ番組で「野村克也監督の今」なんていう特集で、ある寿司屋で食べていた場面。店名がチラッと写ったので、調べたらたまに利用する市ヶ谷のホテルのすぐ近所。さっそく行ってみた。
土曜日なのでもう一杯かと思ったら、カウンターに先客二人だけ。聞こえてくる内容からしてテレビ関係者かしら、、、、その隣に座った。飾ってある色紙に「勝に不思議な勝あり、負に不思議な負なし」という野村克也氏の達筆が書かれてあった。店主に聞くと今でも月に数回来店するとか。ご近所に住んでいるのかと聞いたら、田園調布。
どうも貧乏性の私は、まさか電車では来ないと思うのでタクシーですかと聞いたら、専属運転手といっしょとのこと。以前は幸代さんと来店していたと話してくれた。
メニュー表を見せてと云ったら、びっくりしたような顔。そうか、こういう寿司屋なのか。ただ黙って食えと云うことかしら、、家人は中の上の握りを注文。まあ普通の値段。私は生一杯、一合の熱燗を二つ、そして刺身盛り合わせ一人前、あと握りで、アジ、アナゴ、コハダかな?予想値段より3000円ほど高かった。
帰ろうとしたら二人連れの女性。その先客に挨拶をしていた。野村克也氏の息子の嫁とか。
市ヶ谷には寿司屋はここ一軒ぐらいと話していた。新大久保にあった安い寿司屋。学生時代から仲間たちと利用。店主が身体を壊して閉店。次に百人町にある寿司屋を見つけた。新大久保駅徒歩3分。アナゴが豊富。安い。ここも仲間と利用した。先ごろまた行こうとしたら閉店していた。で、今度の寿司屋だが、、、贔屓にしたいがどうも私が常連にすると、、、、
コメントを残す