ごじゃっぺ高座 ごじゃっぺミーハー巡り
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  • 〒329-3153
    栃木県那須塩原市大原間403-6
    那須塩原駅東口徒歩3分
  • 診療
    時間
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    ※土曜日の診察時間は17:00までとなります。
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  • 設備
    駐車場4台完備
    車いすの患者様スロープ完備

ごじゃっぺミーハー巡り

神楽坂伊勢藤~樽八

伊勢藤は大学を卒業し母校に残っていた時、友人と一度いったことがある。その友人はその前に別の友人とその店へ行き、大声でしゃべっていたら当時の店長に静かにしろと怒られたそうだ。

神楽坂歴の長い私だが、そのとき一度行ったきり。今も神楽坂はちょくちょく行く場所だが、休みと重なってしまい行けなかった。今回35年ぶりぐらいで行った。

まず電話で予約。そこで酒しかないということを店主が話してくれた。中へ入ったら、いろりの側で酒の燗を付けている作務衣姿の丸坊主の若い店主がせっかちそうに出迎えた。座敷に通された。しばらくしたら店員らしい女性が来て、酒の量を聴いてきた。最初は2合からで後から一合でもいいとのこと。さっそく熱燗を所望。しばらく経ったらセットのツマミと2合の一種類しかない白鷹。そのツマミの種類の多さ。卵焼き一切れ、グリーンピースの塩漬け?ちりめん雑魚の山椒煮。海苔の佃煮。あとは竹輪にチーズが入っているもの、そして、漬物、、、後は度忘れ。最後は豆腐とねぎの汁物、味噌汁かしら、、、店の者を呼ぶときは、テーブルに置いた鈴をふる。すかさず店主が反応。もう一合所望、そして定番以外のメニューから卵納豆、田楽を注文。何だか店の中が臭くなってきた。誰かがくさやを注文したらしい。隣の女性二人がビール云々を注文したらすかさず店主が日本酒しか置いてないし、それは予約の時に説明しましたよねと念を押していた。そのツマミだが、みんな出来合いの物ばかり。そしてお通夜の席じゃないが、皆さん静かに飲んでいる。まあ、そういった雰囲気もいいだろう。でもお腹はいっぱいにならない。それを承知でいくしかないなあ。老舗の店のひとつ。

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お腹を一杯にするためにもう一軒。吉田類の酒場放浪記にでた「樽八」 神楽坂を少し登り左の路地へ入るとすぐある。おばさん一人がやっているカウンターだけの居酒屋。ポテトサラダが有名だが、それはなくて肉じゃがを注文。大きなジャガイモが入っており、ヤケドした。美味かった。他にサバ焼き。結局お腹へ溜まる物はなかった。客同士が演劇のことを話していた。壁に貼ってある新聞の切り抜き。赤マジックで〇がしてあり、佐々木梅治となっていた。ご主人は俳優。そういった仲間が集まる店らしい。焼き鳥もあったし、、、店主が丁寧にそれもテキパキ料理を作っていたのが印象的。私は焼酎のお湯割りを飲んだだけ。安かった。

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