知恩院御朱印
- 2016年02月06日
- ごじゃっぺミーハー巡り
いままでは「ボヤキ川柳」として載せてきた。この川柳は歯科医師会栃歯会報に載せていた句。手前味噌だが、評判がよく、「よく言ってくれた、そして歯科医師しか、この意味はわからない」と言われる。そうなんです。歯医者にしかわからない川柳なのですよ。ということで、そのまま載せるにはチトまずいので、それ以外の川柳をHPに載せたというわけ。いわゆる万人受けする川柳。ところが、この万人受けする川柳がど素人なので面白くもなんともない。自分でも情けなくなり、新しいシリーズにした。
有名な神社仏閣へお参りする際、御朱印を頂く。といってもこれは最近始めたのだが、、、またテレビ等で紹介された店にも行くことがある。実際行ってみてほとんどがっくりくることが多いが、、、そのことを書いてみたい。またお付き合い願います。
第一回は上記の場所。実家の旦那寺が浄土宗。距離にして80メートルぐらいのところにあるお寺。そこの現住職が私の幼馴染でもある。前住職は、その昔、よく知恩院へ行ったという話をしてくれた。浄土宗の総本山。その知恩院が小さいころからやけに耳に残っている。中学の修学旅行で知恩院へ行ったが、どうも記憶が曖昧。一昨年やっとその夢が実現し、第一号の御朱印を頂いた。場所も大体検討がついた。知恩院で買った御朱印帳。よくよくみると集印帳となっている。スキャンしたとき初めて知った。
その場でサラサラと書いてくれて300円。京都はどこも値段が同じ。でも各寺によって個性がある。
さて、その幼馴染のお寺。そこで小さいときによく遊んだし、現住職も家によく遊びに来た。先ごろの母親の葬儀の時は久々に幼馴染と会った。りっぱな住職になっていた。前住職は引退をしたが、お元気で私のことをよく覚えていた。
そのお寺の現住職も前住職も字が上手。母親の一周忌法要のとき、現住職にそのことを言った。そしたら、今はねえ、パソコンで何でも出来るんだよと、、、、そうなの、、、てなわけないじゃんというボケをかまされた。
数年前、還暦祝いを辰野町のホテルで行った。そのときの総合司会が現住職。中学恩師も多数出席。まだ生きていたのかと思った恩師もいた。その中の一人が中学の時から全く変わっておらず、、というか、、、変わり者で、先生たちも我々生徒も知っていた。近況報告で他の先生は手短にしゃべったが、その恩師は、、(私はクラスが違うので直接の指導はない)一人で永遠としゃべっていた。そこでその総合司会がうまく間に入って話を辞めさせた。さすが場馴れしてると皆で拍手を送った。
そうだ、その前住職が先ごろ亡くなった。病気療養中でちょうどクリスマスイブとのこと。また辰野から思い出が消えた。前住職は浄土宗では位が高く、3月に入ってから法要をするとのこと。知恩院と聞くと、実家のお寺を思い出す。
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