「院内ライブラリー」追加 『ゆびたこ』 絵本
ちいさいころ、わたしのおやゆびには、りっぱなゆびたこがいました。
いつも、ゆびしゃぶりやめたいなあ・・・・・と、おもっていましたが、ぜんぜん、やめられませんでした。
でも、きがつくと、いつのまにか、ゆびしゃぶりをしなくなっていました。おとなになっていたのです。
「やめられてよかったなあ・・・」と、おもったとき、このえほんのおはなしが、うかんできました。
ゆびしゃぶりをやめられないみなさん、しんぱいしなくてもだいじょうぶ。
ゆびたこが「おいしくない」と、おもうときが、きっときますから。
くせ さなえ(さくしゃ)より
待合室にご用意してあります。
コメントを残す