ニューモラル №616 令和2年12月号
- 2020年11月23日
- お知らせ
診療 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00 ▼ 13:00 | ◯ | ◯ | ◯ | 休 | ◯ | ◯ | 休 |
14:30 ▼ 18:00 | ◯ | ◯ | ◯ | 休 | ◯ | ◯ | 休 |
午前中、床屋へ行ったとき、床屋の奥さんから、今日は何してんのと聞かれたので、寝てるかなと答えたら、だったら紅葉が綺麗だから行ってごらんとアドバイス。昼近かったが、行こうかということで家人と出発。目的地まで一時間ちょっとかしら。ただ、カーナビに頼って行ったので、294号、いわゆる奥羽街道へ出るのが遠回り。伊王野の道の駅を通り越して右折。棚倉方面。
駐車場は広く、車も多かったが空いていた。とにかく昼飯が先ということですぐそばにあったそば屋。そこしかない。待たされたなあ。ホールはおばさん一人でモタモタと、、、でも不思議と順番はしっかりと守っていた。だいたいこういった店は、、、と云いたいが美味かった。お箸入れに興味ある内容が書いてあった。写真参照。
本堂は歩いてすぐ。そしてメーンエベントの奥ノ院は石段を修理中ということで入場禁止。紅葉は終わっていたようだ。七五三の親子。可愛いなあ。御朱印はすぐやってくれた。お参りの方たち、あまり御朱印に興味ないのかしら。俺だけか、、、でも墨の臭いが強烈。御朱印で初めての経験。
お参りをして別の参道を通ったら、そば屋があった。初めての人は入り口の店に入るなあ。そして駐車場も上の方にもあった。
帰りに南湖を廻り、団子を買った。ここも紅葉は終わっている。でも人が多かった。
よく孫は我が子より可愛いと云われる。その気持ちわかるなあ。自分の子どもが大きくなって生意気になってくると、何も知らない純心な孫の方が天使に見えてくる。
私は3人兄弟の末っ子。自分で言うのも何だが、可愛がられたと思う。上の二人はどう思っていたんだろう。先ごろ、ラジオ体操で長老からある話しを聴いた。その方は9人兄弟の6番目。子供の時、親は末っ子ばかり可愛がっていたとか。その理不尽さを親に聴いたところ、末っ子は親と接する時間が短いからと言われたそうだ。
私の父親は15歳で他界。なので父親との思い出は少ししかない。でも今でも強烈に思い出す。そのせいか、父も知ってて可愛がってくれたと思う。孫は可愛いという理屈もそのせいかもしれない。
家を新築し、35年近く経った。その間、増築したり、外壁塗装をしたり、けっこう手直しをして大事に使っている。そしてやっと決心して自宅トイレを全面的に新しくした。新築当時は洋式、その後、ホームセンターでウォシュレット機能のついた便座を購入。2回ほど交換したかしら。
しかし、便座もそろそろ調子悪くなり、また交換かなと考え始めたとき、トイレそのものを一番新しいのに交換という案がでた。ようするに、昔の洋式なので、水の出が半端ではない。聴くところによると、今流のトイレは水量がかなり少なくなったようだ。で、決心して便器一式最新式に交換。
まあ自動でフタが空いたり驚くことばかり。そして水が用を足すと自然に流れる。そしてすぐ貯まる。今まではたまるまで時間がかかり、連続して使えなかった。
トイレでしゃがんで用を足す。立ち上がるとすぐ自動で水が流れる。すごい進歩。でも、でもこれって早すぎないかしら。体中を通ってきたお便りなので、便ともいう。健康のバロメーター。これを確認しようにもすぐ流れてしまう。以前使っていたトイレは観察できた。自分で流せるので、、、そしてこの先、採便をする時期が来たらどうしよう。やっと取れそうな便が出たとき、さあ取ろうとしたら流れてしまう。これってどうにかならないのかな。
以前養老孟司先生が言っていたこと。今の子ども達は昔と違って、自分の便をマジマジと見たことがない。そして家族が自宅で亡くなるという場面に遭遇しないので、あまり死体というのを見たことがない。ほとんど病院。昔当たり前のことが無くなって来た。