むしれどもむしれども
- 2019年06月18日
- ごじゃっぺ高座
草むしりのこと。毎朝ラジオ体操をやっている児童公園。大きさで云うとテニスコートくらいかしら。冬の時期は草など生えてはいないが、暖かくなってくるとチラホラと、、、
毎年ラジオ体操出席者と地元老人会が協力して草むしりをやる。雨天順延が2日続き、月曜日になった。毎日見ている児童公園だが、15センチぐらいの草があちらこちら生えている。それをどんどんひっこぬけばいい話。当日はメガネをして参加。しゃがんでひっこ抜いたら、その周りに小さい草も生えていて、それもついでに草刈カマで取ってビニール袋に入れる。ラジオ体操のときは普段メガネはしていないので、長く伸びた草しかないと思っていた。実際やってみるとあるわあるわ。
それとしゃがんでやると腰が痛くなる。時たま立って背伸びをする。老人会の会員たちは黙々と作業。次の日のラジオ体操会場。すっかり綺麗になって、昨日の会場がうそのよう。でもよく見ると取り残した草があちらこちら、、、、気になるけど切がない。それでも普段ラジオ体操に参加している方たちは自然と草むしりをするんだなあ。自分には出来ない。イカンイカン。
入場料を払って入るような庭園はよく管理されていて綺麗だ。それが当たりまえと思っていたが、黙々と草むしりをやる職員がいるんだなあ。だから綺麗を維持できるんだ。それにしても大変な作業。
児童公園でふと考えた。那須塩原市民が交代で毎日ちょっとづつ草むしりをやれば、いつも綺麗になっていると思う。しかし市民もそんなにヒマじゃない。近くの、それも毎日利用する仲間がするしかないなあ。
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