ごじゃっぺ高座 ごじゃっぺミーハー巡り
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ごじゃっぺ高座

講談道楽亭 “田辺銀冶 一龍斎貞弥” 待ってました!二人会


 ゲイより芸で勝負する新宿2丁目にあるバー。普段はRYUSbarとして営業しているが、別な顔は寄席道楽亭。上記の会が開かれた。客は12人。一番前の席。

一席目:銀冶 愛宕山梅香の誉 三代将軍家光が愛宕山へ行き、家来に馬で階段を上がり、梅の枝をとってこいと無茶振り。途中で馬といっしょに家来が転がって大ケガ。もう一人も同じく大ケガ。一人うまく登って枝を折ってもってくるという話。はて、これでよかったのかな。

 銀冶を初めて聴いた。名前をギンジと呼んでいた。拙宅に来た松之丞がギンヤと訂正。ほんとだ。演芸名鑑を見たら「ぎんや」となっていた。最新号の東都演芸名鑑には普通の顔。数年前に発行された名鑑の写真は驚いた。着物の胸をはだけた写真。どこかのアバズレと思っていた。今も若いが、もっと若いころ世界を放浪したとか。母親が田辺鶴瑛 介護講談で有名。娘の銀冶はスレンダー美人。

二席目:一龍斎貞弥 祇王と仏御前 平清盛に寵愛されていた祇王。そこへ仏御前が来て心変わり。祇王と母親に庵を与えてそこで暮らすことになった。仏御前はそのことを知って、心が痛み、祇王の庵でいっしょに過ごし、仏門に入った。

 貞弥は自分のことを何かのアニメのキャラクターに似ていると云っていたが、そのアニメがイマイチわからない。銀冶姉さんといっていたので、銀弥は先輩にあたるのか、、、

三席目:一龍斎貞弥 伊達正宗の堪忍袋。気に喰わない伊達正宗をポカリとやって見せるといったものが本当にポカリとやった。正宗は笑って我慢していた。後日、そのことでじわじわとポカリとやったものを問い詰める。

四席目:田辺銀冶 仏縁物語 僧侶になって、法話が上手になり、昔捨てられた母親を全国行脚して探す。そこで捨てられたときに側にあった和歌の上の句を言う。客の中に下の句を云うものがやっと現れて、、、

 二人はまだ二つ目。4席目の最中に楽屋で貞弥は着替えたみたい。髪型は和服用、首から下は洋装。次の高座があるのかな。美人講談師2人の共演。

 

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