ごじゃっぺ高座 ごじゃっぺミーハー巡り
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  • 診療
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    ※土曜日の診察時間は17:00までとなります。
    ※木曜日は不定休です。
  • 設備
    駐車場4台完備
    車いすの患者様スロープ完備

ごじゃっぺ高座

浅草寄席巡り


  3月1日(日)雨の中、木馬亭、東洋館と2件ハシゴした。

  一件目は浪曲定席の木馬亭。入場料2000円。8分の入り。それも高齢者ばかり。浪曲ファンはいるんだなあ。掛け声、拍手もタイミングがよい。私には出来ない。トップバッターは富士実子、本日がデビューとのこと。ミコと読む。正面を切って、三味線に合わせて歌う。そして語る。いい声。声量がある。15分も持ち時間。内容度忘れ。港家小ゆき、30分の持ち時間。この方も声量がある。内容は忘れた。玉川福助、男だと思ったらかっぷくのいい女性。この方も内容度忘れ。中取りは女性で天津ひずる、、、創作草子とかで、、話がチンプンカンプン。5分の休憩。その間に場内ではアイスクリーム最中を販売。バニラと小豆と2種類あり、私は小豆。普段はめったに食べないが、美味しかったなあ。会場内で木馬亭の法被を着て来月のパンフレットを配っていたジーパン姿のお嬢さん。あれ、先ほどの小ゆきさんだ。食いつきは玉川太福 やっと男性。メガネをかけていた。いざ始まったらメガネを取った。途中のクスグリも面白かった。笑いがある。次に講談の神田松之丞。この方もメガネをかけて登場、始まったらはずした。中山安平衛の高田の馬場。その仇討に行く場面。そうか、そういういきさつがあったのか。堀部家に養子に入ったのかな。逆だったかしら、、村上兄弟の仲間どもとバッタバッタと切りつける。その迫力がすごい。張り扇を効果的に使っている。ぜひ、当寄席でも呼びたい方だ。そこで退出。出口で受付に講談がよかったと話したら変な顔をしていた。ここは浪曲定席なのだ。浪曲のストーリーをもっと知りたい。

DSCN0515img552 二件目は漫才定席の東洋館。浅草演芸ホールの4階。初めて行った。5分の入り。途中からなので1500円。良心的。陽・昇から出席。コント山口君と竹田君が出てきたら、前の方の爺さん婆さん連中が一斉に立ち上がって出て行った。演者に対して失礼だろう。でそこの空いた席へ移動したら張り紙があり、「ツアー」と書いてあった。団体客か、、、ぴろきの芸。ヒロシです、、、という同じ自虐ネタだなあ。ウチとおんなじと客の爺さんがよろこんでいた。京太・ゆめ子の夫婦漫才。忘れたネタを思い出しながら、、、それも芸なのかしら、、ナンセンス、御爺さんコンビ。やはり勢いがない。老練というところか、、、客は暖かい。

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