自信を持つと変わるんだなあ
- 2013年01月09日
- ごじゃっぺ高座
小学校の時、跳び箱、逆上がりが出来なかった。体育の時、なんで他の連中はスイスイできるのか、不思議だった。跳び箱は笛がピッとなってから走り出す。そしてタイミングが合わず、飛んだのはいいが、足が引っかかって頭から、、、というとき、担任がうまく頭を抑えてくれて、大事に至らなかった。その場面を今でも覚えている。ちょうど冬。家で炬燵の上で跳び箱の練習をした。ある日突然出来た。それから跳び箱は平気になった。何段でも飛べるという自信がついた。
逆上がりも当初できなかった。小学校高学年になるにつれて、格闘技に興味を持ち、それなりに身体を鍛えた。懸垂もスイスイ。それで逆上がりをしたらすんなり出来た。鉄棒も自信が付き、片足をひっかけてスイスイ回るのもできるようになった。
校医をやっている小学校へ行くと、鉄棒の前にそったような板が置いてある。どうも逆上がり練習用らしい。持論を言わせてもらえば、まず曲げた腕をぐっと鉄棒に近づけて足を上げるとできるようになると思う。あの補助道具ではたして出来るようになるのかしら。腕に力を付けないと、、、、
そうそう、かけっこ。小学校4年までは万年ビリ。運動会がいやだったなあ。5年生の時の運動会練習時、かけっこで2位になった。あれ、俺って早いじゃん。それからかけっこはいつも1位になった。中学でもクラス対抗のリレー選手になり、確か2位になったのかしら。それを見ていた教科担任がお前、足早いなあと後で話してくれた。嬉しかったなあ。高校、大学も早かった。自信を持つと変わるんだなあ。
でも、でも今は無理。当たり前か、、、以前鉄棒にぶら下がったら、すぐ落ちた。懸垂もできない。逆上がりは子供用で無理やり蹴ってやったらできた。1週間、お腹が痛かったなあ。
年は取りなくないもんだ。
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