蛍光灯カバーの中の虫たち
- 2012年06月29日
- ごじゃっぺ高座
自分のことを棚に上げて、、、とまずお断りしてから書くことにする。他人様の家に入ると、どうも悪い癖で部屋の中をじろじろ見てしまう。いつまでもカレンダーが古いままだと、剥がしてやりたくなる。それともうひとつ天井にある電気カバーの中の虫たちの死がいが気になる。
実家の居間にある天井蛍光灯カバーの中に虫の死がい。家の者がたまに掃除をしているが、私も帰った時など掃除をさせられる。他に実家には大きな天窓があり、小さい時は家族総出でお掃除をした。親父がガラス12枚を順序よく外す。それを一枚一枚子どもたちが外へ持っていく。母親が水道のところでお掃除。乾いたら、またもとのところへはめ込む。古い家なのでどこからか、葉っぱ等が入ってくる。よごれるんだなあ。昭和2年からずっとスレートの屋根。いつぞや地元テレビでいろんな屋根を映した。そしたら実家の屋根もしっかり映っていた。はて、いつ撮影したんだろう。何年か前、屋根を葺き替えた。その後、葉っぱなどの侵入が激減した。それでもたまに帰ると実家の者と天窓の掃除をする。
歯科医師会忘年会で塩原のホテルの大広間。奇麗になっている。たしか芸者さんたちも来たかしら。どんちゃん騒ぎ。ふと天井を見たらもう蛍光灯カバーに虫の死がいが堆積している。興ざめ。何カ所かあった。カバーを外せばすぐ掃除が出来るはず。そこまでは気がつかないんだなあ。ホテル社員目線の掃除。喝だ!
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