ごじゃっぺ高座 ごじゃっぺミーハー巡り
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ごじゃっぺ高座

柳家権太楼独演会報告


7月5日(土)に第40回寄席矢島亭を開催しました。

普段落語家は新幹線でやってきます。時間は決まっていて4時半着。駅へ私が迎えに行きます。権太楼は車で向かうという連絡がありました。4時半過ぎに拙宅へ弟子のさん光の運転でやってきました。よく時間通りに来れたと言ったら、早く着きすぎてホウライ牧場の中にある温泉に入って来たとか、、、もう無事着くかどうか心配していたのに、、、

いつものように拙宅で打ち合わせ。抽選会に出す色紙等も書いて頂き、いざ会場である法真寺へ向かいました。お客様は130名近かったですね。一席目:さん光 悋気の独楽 口調がいい。噛まないし、、、2席目:権太楼 猫の災難 酒や酔っ払いのシーンは圧巻。客席と一体になるということはこういうことか。仲入り 抽選会。さん光の手ぬぐい。権太楼の手ぬぐい、色紙。法真寺さまよりお茶セット。権太楼の色紙は全部違います。私もひとつ書いて頂きました。もうじきアップします。三席目:子別れ(通し)途中端折っています。(本人談)目頭を押さえるお客様の多いこと。終わって和尚様から法真寺主催の子供道場のお知らせ。そして質問コーナーへと入りました。落語家の名刺の質問。自分がもらった仕事は堂々と名刺を出せるが、他の落語家から頼まれた仕事は名刺は出さないとか、、、本日のネタはしばらくはこの寄席では出ないだろうとのこと。ネタがかぶるのを嫌うので、、、そのあと節目の会ということでお客様全員に、席亭から特製手ぬぐいプレゼント。新宿末廣亭、笑点等でお馴染みの橘流寄席文字書家橘左近師匠の筆です。三本締めでお開き。その意味も語って頂きました。記念撮影のあと拙宅で夕食。ビールを飲みましたが、食事はあまり手を付けませんでした。師匠がいうには、落語が終わると、緊張が続き、しばらく胃が受け付けないとのこと。そういえば、聴いてても二席とも体力を使う仕草が多かったですね。話が弾み、落語界の裏話が聴けました。権太楼師匠ははっきりものをいいます。席亭特権。11時前に拙宅出発。次の日の昼ごろににオカミサンからお礼の電話。心配していたが1時に着いたとのこと。私もホッとしたところです。

さん光の前座名はおじさん。これはインパクトがあり、楽屋の師匠がたにすぐ名前を覚えられたそうです。今の年齢は38歳。昨年二つ目昇進。入門前は10年介護関係の仕事をやっていたとか。入門時からおじさんみたいだったとのこと。今楽屋では前座が多く、名札を付けているそうです。その点、特をした名前。将来が楽しみです。

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