先日書いた泣きガエル紛失の話をラジオ体操仲間に話した。その中の一人が、近所のスーパーの店員から聞いたのだが、トイレの中に置いてある予備のトイレットペーパーを持っていく輩がいるとか。また来客したお客様全員に使ってほしいアルコール消毒器。それを持っていく輩がいるとか、、、なのでいつも見回りをしていると話してくれたそうだ。私もある高速サービスエリアに行ったら、入り口に置いてあるアルコール消毒器に持っていかないでと紙が貼ってあった。
情けないなあ。自分さえよければという考え。このご時世、そういった人種が増えて来るんだなあ。コロナも性質が悪いが、そういった輩も同罪だ。
子供のラオス旅行土産で木製の大きいカエルと小さいカエルを待合室に置いてある。備え付けの棒で背中をこするとカエルの鳴き声になる。同じような土産が木曽川沿いの寝覚ノ床の土産物屋にもあった。
さて、午前中、小さい泣きガエル紛失。午前中来院したのは、大人だけ。家に持っていったのかな。
何年か前、その泣きガエルの付属の棒が紛失。そのときはどうもあの時来院した子供じゃないかと想像がついた。半年くらいたって、その子の父親がその棒を返しに来院。父親曰く、家に棒があり、すぐ当院のものだとわかったらしい。でも子どもが気が付くまで黙っていたとか、、、それも教育なのかしら、、、、
でも今回のは悪質だな。大人だよ。盗癖癖があるのかしら。信じて待ってみよう。こちらも大体想像がついているが、、、
志村けんさんが亡くなり、ショックは私だけではないだろう。新型コロナも他人事ではない。ドリフターズ時代の志村けんを知っている方はどれくらいいるだろう。怪物番組で確か昭和59年ごろ放送終了。その当時、私の子どもが生まれた。なので子どもはドリフターズを知らない。でもたまに再放送をするのでそれをみている。といっても親の方が懐かしがっている。
その再放送をビデオに撮って、待合室で流した。あるとき近所の子どもがまたあのビデオを見せてと云われ、3時間近く待合室でビデオを見ていた。待合室から大笑いが診療室に聞こえてきた。「志村、うしろ、うしろ」当時の観客であった子供たちの声。懐かしい。今の子ども達が見ても十分笑える。
志村けんさんが転院した病院の前を近頃よく通る。元気になると思っていたが、残念。