ごじゃっぺ高座 ごじゃっぺミーハー巡り
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ふしぎ・ふしぎ噛むことと健康 天然のマスクと口腔ケアでインフルエンザ退治


待合室にご用意してあります。

知ったかぶり?


 私がイマイチ頼りないせいか、アドバイスをしてくれる方がいる。まあ、本人に悪気はないし、別に私が気にしなければいいだけの話だが、どうせなら適当なことを云わず正確な情報を提供してほしい。

①都内で一人暮らしの身内が亡くなった。その部屋の整理に行ったとき、大量の本があった。その本の処分について、都内のブックオフへ持っていくと話したら、頼めば取りに来るよと云われた。私は地元ブックオフを何度か利用したことがある。それよりもそのアドバイスをした方がブックオフを利用したことがあるのかしらとふと疑問に思った。どうみても本とは縁のない生活。ブックオフに電話したら、同居家族がいないとダメとか。結局、ブックオフへ持ち込み。そのことを云おうか、、、でも云っても無駄だろうなあ。

②宇都宮方面から各駅で戻ってきた。寝てしまい、降りる那須塩原駅を通り過ぎ、一つ先の終点黒磯で降りた。駅前にタクシーが止まっていたので、タクシーで帰宅。2530円。酔いが醒めてしまった。そんな話をしたら、聞いていた方は大笑い。もう一人のアドバイス好きの方は、タクシーに乗らず、少し待てば上りの電車が来るよとアドバイス。地元歯科医師会では黒磯駅前の割烹で宴会をする。拙宅からは便利。帰りは電車に乗ればいいのだから、、なので上り方面の電車時間は知っているし最終が何時とか、、、、あの日は最終がもうないのでタクシーを利用せざるを得なかったわけだ。そして云われなくても上りの電車がまだあれば、それに乗車するに決まっている。もうイチイチ訂正する気も起きない。

 知ったかぶりの落語がある。「てんしき」「千早振る」「酢豆腐」「やかん」他にあったっけ。

 

お疲れ様コングレスバック


 2000年に行われた日本歯科医学会のコングレスバック。大変重宝しており、今でも現役。同じバッグを持っている同業者を見ると何だかホッとする。お互いすぐ打ち解ける。ただ家人からは評判が悪い。安っぽい。ダサい。でも愛着があり、歯科関係の集まりには利用する。

 先週も母校同窓会役員会が都内であり、そのバッグを持って出席。私ぐらいだな。そのバッグを今でも使っているのは、、、終わってすぐ宇都宮へ向かった。ホテルで栃県歯科大学校友会懇親会に出席。ただ東京から新幹線で戻りバスでホテル。時間には十分間に合ったが、普段と違う疲れがあり、宴会でかなり酔っぱらった。隣に座っていた県歯会長からも指摘。その後後輩と近くのバー。やっとの思いで家に戻った。ただそのバーから宇都宮駅までの記憶がない。後で確認したら後輩がタクシーで送ったとか。

 しっかりとコングレスバックは持って、確か那須塩原駅の階段でお尻からドシンと落ちた記憶がうっすら。家に戻り、またひっくり返り、、明け方玄関を見たらプラスチックのカケラ。そうなんです。何でもコングレスバックに詰め込み、衝撃を与え続け、とうとうプラスチックの留め金が壊れてしまった。修理不能。お疲れ様。

 それにしてもまだ尾てい骨が痛い。そのときの衝撃もあるかな。

春風亭一之輔独演会 5月11日(土)

ニューモラル №596 平成31年4月号


待合室にご用意してあります。無料配布です。

 

慣れとは不思議。


 何の仕事もそうだが油断禁物。今回はその方面ではない。別な意味で慣れてしまって感じなくなった話。

 今の家を建ててもう32年。、ところどころにガタが来ていてちょこっと治して使っている。そのひとつがドアノブ。中のネジらしきものが錆びたのかどうか、スムーズに動かない。家の中のドアノブが同時におかしくなってきた。クレゴーゴーロクをドアノブにさして一時しのぎ。反対方向に動かせば使えないことはない。ということで、普段反対方向にドアノブを回して使っていた。

 幾つかあるうちのひとつのドアノブが先日動かなくなってしまった。場所は従業員の洗面所ドア。洗面所を使い、出ようとしたらドアノブが固まってしまいドアが開かない。鍵のあるドアノブではない。ネジを外してドアノブを外したが、でっぱりがロックされたようで、ドアが開かない。さて困った。水道屋、鍵屋へ電話しても通じず、ふとこの家を建てた建築店の当時の現場監督を思い出し連絡。今は退職しているが、いろんな現場を手伝っている。近所にいるということで程なくしてやってきた。ドアは壊さず隙間から何かを入れて開けてくれた。これはもう寿命ということで、建具屋に連絡を取ってくれた。

 2日後にやってきて、家じゅうのドアノブをチェック。いくつか新品と交換。その日の夜、都内で暮らしている子どもが帰って来た。ドアノブを開けて、新しくしたのかと聞かれた。不思議だなあ。なぜわかったんだろう。私は普段逆方向で開けていたので、それに慣れてしまっていた。たまに帰省する子どもは不自然さを感じながら使っていたようだ。それがスムーズに廻せたので変だと思ったんだろうなあ。新築当時と形は全く同じ。ピカピカ光っているドアノブ。

同じ本をまた買ってしまった!!!


 いかに適当に読んでいるかの証明だ。でもそういうことってあるよね。衝動買いしたら家にもあったということ。

 歯科医師会研修会「在宅食支援と摂食機能療法」で講師は日大歯学部教授植田耕一郎先生。人気講師だけあって普段パラパラの会場も熱気でムンムン。講師の先生は10年ぐらい前に、那須歯科医師会でも講演をした。覚えているということは強く印象に残ったという証。講師によっては、寝てしまい、中にはそれがもとで風邪をひいたことがある。植田先生はバイタリティがあり、どんどん話に引き込まれた。

 講師によっては本も出している者もいる。今回も講演会場で売っていた。休み時間に「長生きは唾液で決まる」という本を購入した。一般向け。私で完売。今診療の合間に読んでいる。昨日、本棚を見たら、なな、なんと、植田耕一郎先生が書いた本があるではないか、、、きっと別なタイトルで、、、ありゃ同じだよ。中を見たら初版本。今読んでいる本は第2版。初版本の中に入っていた切り抜きです。たぶんアマゾンで買ったのかな。それにしても読んでいて全然気が付かなかった。新鮮な内容。トホホ。